装具外来とは
患者様がより健康で快適な毎日を過ごすために、医師、義肢装具士(※)、理学療法士、患者様本人が一体となって取り組む外来です。
装具外来ではコルセット、サポーター、足底板(インソール)などが対象になります。
※義肢装具士とは医師の処方に沿って装具の設計、作製を行う国家資格を有する医療専門職で、その目的と機能について説明いたします。
装具外来は、火曜日16:30~18:30にて実施しております。
※事前に診察と予約が必要になりますので、まずは診察にてご相談下さい。
担当義肢装具士 中島正裕氏 株式会社エヌ・オー・ティー
装具外来の流れ
医師の診察 | 問診、触診、X線検査などで診断、装具の適用を判断 |
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装具外来を予約 | |
義肢装具士による採型、採寸 | |
装具の作製 | |
装具のお渡し、微調整 | 採寸・採型から1週間後にもう一度ご来院いただき、完成した装具を装着していただきます。 そして痛みや装着感などを確認しながら、必要に応じて微調整いたします。 |
チェック | 装具装着後、医師によるチェックを受けます。 装具の代金は、お渡し時に義肢装具士に全額支払っていただきます。原則として、 医師の指示により、治療上必要があるとして治療用装具を購入した場合には、各種 健康保険窓口へ申請することで一部負担金を除いた額が療養費として支給されます。(保険の適応については診察にてご確認下さい) 診断書、および装具領収書を受け取り、後日手続きをし、還付金を受領してください。 |